ワキガの治療薬として知られている「クリアネオ」
ワキガの臭いを抑えるために使っている人が多いと思いますが
クリアネオにどんな成分が配合されているか、考えたことがありますか?

今回の記事では、クリアネオの成分について徹底的に解析し
どうして臭いを抑えることが出来るのか、安全な薬品なのか調べたいと思います。

クリアネオの概要

クリアネオ
クリアネオはワキガやすそわきがの対策として人気のデオドラント製品です。
株式会社ソーシャルテックが販売している商品であり、患部に塗るだけでワキガ特有の刺激臭を抑えることが出来ます。

朝塗れば夜まで効果が持続するので、通勤や通学時に汗をかいてワキガの臭いが発生することを心配する必要が無くなります。
定期便で購入している場合には永久返金保証が発行されるので、もし効果を実感できなかったときに全額返金して貰うことが出来ます。

クリアネオはパッチテスト済み

クリアネオは24時間クローズドパッチテストを実施し、アレルギー反応が出ない事を確認した上で販売しています。

  • 金属アレルギー
  • アルコールアレルギー
  • 敏感肌
  • 乾燥肌

上記4つのパッチテストがDRC株式会社によって調べられています。
20名を対象に行われた24時間テストなので、実施していない製品よりは信頼することが出来ます。

クリアネオの安全性を成分から推測する

こちらの項目ではクリアネオに配合されている成分について解析します。
公式サイトは、自社の商品を販売するために悪い所は言わないので私たち消費者にとってデメリットがないか調査したいと思います。

クリアネオの成分一覧表
全成分 パラフェノールススホン酸亜鉛
イソプロピルメチルフェノール
架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物
メチルポリシロキサン
架橋型メチルポリシロキサン
デカメチルシクロペンタシロキサン
PEG-9
ポリジメチルシロキシエチル
ジメチオン
セリサイト
メチルハイドロジェンポリシロキサン
架橋型シリコーン
網状型シリコーンブロック共重合体
イソノナン酸イソトリデシル
精製水
塩化ナトリウム
クエン酸ナトリウム
エタノール
フェノキシエタノール
1.3-ブチレングリコール
ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液
カキタンニン
炭酸水素ナトリウム
炭酸ナトリウム
セージエキス
シャクヤクエキス
ドクダミエキス
アマチャエキス
ユキノシタエキス
海藻エキス
加水分解シルク液
ℓ-メントール

これがクリアネオに使われている成分の一覧です。
成分の名前を書いても、読んで意味が分かるものは少ないので次の項目で詳しく紹介したいと思います。
成分が持つ性質や毒性からどのような効果に繋がっているのかを解説します。

クリアネオに使われている成分の解説

クリアネオの成分
それではクリアネオの安全性と効能を確認するために成分を紹介したいと思います。
クリアネオの使用を検討している人は、さらっとでもよいので目を通してみてくださいね。

パラフェノールススホン酸亜鉛
パラフェノールススホン酸亜鉛は制汗作用を持つ化学物質です。
皮膚やタンパク質などにくっつき被膜を作り、汗が分泌されることを防ぎます。
クリアネオの有効成分の1つです。
イソプロピルメチルフェノール
イソプロピルメチルフェノールは抗酸化作用、殺菌作用を持つ化学物質です。
汗を分解し臭いを発生させるブドウ球菌などを殺菌することが出来ます。
架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物
架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物はクリアネオに配合されている乳化剤です。
成分同士を乳化させ混ざりやすくさせる働きがあり、製品の安定性を高めます。
メチルポリシロキサン
メチルポリシロキサンはシリコンの1種です。
製品のべたつき間を抑えるために使用されています。
架橋型メチルポリシロキサン
架橋型メチルポリシロキサンもシリコンの1種です。
使用感を柔らかくしたり、サラサラ感を出したりと使い心地を良くする働きがあります。
デカメチルシクロペンタシロキサン
デカメチルシクロペンタシロキサンはべたつき間を与えない溶剤として使用されています。
強い刺激は殆どなく、毒性の報告もされていない為ウォータープルーフの美容品などにも使用されています。
PEG-9
正式名称は「ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン」
親油性があり、皮膚の保護効果が強い為、肌のコンディションを整えるために配合されています。
ジメチオン
ジメチオンは使用後の潤い感を与えるために配合されているコンディショニング剤です。
つるつるとした肌触りを実現するために使用されています。
セリサイト
セリサイトはクリアネオの色を出すために使われています。
パールのようなきらきらした粒子が残るので艶やかな肌に見せることが出来ます。
微弱ながら紫外線を反射する効果があります。
メチルハイドロジェンポリシロキサン
メチルハイドロジェンポリシロキサンは揮発性に優れたシリコン油です。
べたつかない軽い使用感を実現させるために使われています。
架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体
製品の伸びを良くするために使用されている化学物質です。
皮脂を吸収するので消臭効果もあります。
イソノナン酸イソトリデシル
イソノナン酸イソトリデシルは化粧品や乳液などに使われている成分で
浸透性を高めるために使用されることが多いです。
精製水
精製された水です。
化粧水の基剤として使われることが多いです。
塩化ナトリウム
ご家庭にも必ず置いてある「塩」です。
肌を引き締め、潤いを保つ効果があります。
殺菌剤には及びませんが、殺菌効果があります。
クエン酸ナトリウム
クエン酸と共に、pHを調整するために使用されています。
体に害のある成分ではありません。
エタノール
エタノールは名前から察することが出来る通りアルコールです。
消毒剤として使用されており、清涼感を与えます。
フェノキシエタノール
合成の殺菌剤です。
緑膿菌に対する絶対的に有効な殺菌能力を保持しています。
品質維持の為に使用されています。
1.3-ブチレングリコール
アルコールの仲間ですが、グリセリンのように保湿成分があります。
化学物質から工業的に合成される物質です。
ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液
製品の劣化を防ぐために使用されているキレート剤です。
金属イオンの働きを不活性化させ、品質維持のサポートをします。
カキタンニン
果物のカキから摂取することが出来る、タンニンです。
体臭予防に非常に効果があり、臭いを元から断つことが出来ます。
炭酸水素ナトリウム
重曹の正式名称です。
pH調整剤として使用されていますが、非常に安全な物質です。
炭酸ナトリウム
アルカリ性の無機塩です。別名芒硝。
アルカリ剤として使用されることが多く石鹸にも使用されています。
セージエキス
セージ(サルビア)から抽出することが出来るエキスです。
タンニンが豊富に含まれており、肌のコンディションを整える際に役立っています。
シャクヤクエキス
ャクヤクの根から抽出されたエキスです。
消炎効果や皮脂のバランスを整える効果があります。
ドクダミエキス
ドクダミから抽出することが出来るエキスです。
イボやニキビ、虫刺されや傷や腫れなど様々な皮膚のトラブルに対応できる解毒効果や消毒効果があります。
アマチャエキス
アマチャから抽出することが出来るエキスです。
コラーゲンの生産量を増やす肌の状態を良化する役割があります。
ユキノシタエキス
ユキノシタから抽出することが出来るエキスです。
タンニンやフラボノイドなどが豊富に含まれている為、肌の状態を助けてくれます。
海藻エキス
どんな海藻が含まれているのか、詳しい記載はありませんでした。
加水分解シルク液
天然のシルクから生成したタンパク質です。
保湿力に優れている為、製品使用後の肌のコンディションを整えます。
ℓ-メントール
セイヨウハッカから抽出した成分です。
爽快感のある独特の香りがあり、防腐殺菌剤として使われています。

クリアネオの評価

クリアネオに配合されている成分について全て紹介させて頂きました。
それらを踏まえた上で、クリアネオの評価をさせて頂くと「品質は良い」です。
しっかりと制汗剤も配合されていますし、消臭効果がある物も多く肌のコンディションを整えてくれる成分も配合されていました。

しかし、重度のワキガの人には対応することが出来ないというのがリアルな意見です。
有効成分である「パラフェノールススホン酸亜鉛」は汗を抑える面においては優秀なのですが、強力なワキガ臭を完全に抑えることが出来るかと言えば答えはNoです。
若干肌に刺激があったとしても、もっと強力な成分を使わないと臭いを抑えることが難しいのです。

副作用が少ないクリアネオですが、その分効力も弱くなりやすいという事を頭に入れてから使用を検討してみてください。
値段も決して安くはないので、他のデオドラント製品の成分や効力と比較することを忘れずに!